漫画好きエンジニアの雑記帳

漫画の感想・考察や、エンジニア界隈の話、その他日々の雑多なことを書いています。

進撃の巨人の考察チームが考察しすぎている件

こんばんわ。皆さん最近、進撃の巨人読んでますか?

 

「謎が多すぎて途中でやめた」
「政権がどうのという話になってから読んでない」

 

という人、僕の周りにめちゃくちゃ多いんですよ。

 

いや~~もったいない!!!

 

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今、最新刊(2017年9月現在23巻)ではほぼ全ての謎が解き明かされています!!!

 

正確に言うと22巻で全ての謎がわかり、23巻では物語の収束に向かって最終章に突入しています(たぶん)。

 

作者コメントやインタビューによると、最初の頃は20巻までには終結するらしかったんですよ。それが長引いているのは引き伸ばしているわけでも結末を変更したわけでもありません。だんだんキャラに愛着が湧いてきて、世間の愛着の湧き方も尋常じゃなくて、もっとリアルに「人」に入り込んだときに全ての人が納得いくラストとなるよう味付けをしている最中...みたいなことを何かで作者が言っていました(たぶん)。

 

これが明かされたとき、「ああ、全ての希望が絶たれたバッドエンドになるわけじゃないんだ...!」と心底ホッとしました。

 

なので、途中で辞めてしまって読んでいない方!終わりもスッキリするはずなので、ぜひぜひ読んでください!こんなに作り込まれていて哲学的・歴史的な観点で考えさせられる作品は他にないです!!

 

 

考察チームがすごすぎる

さて、ここからネタバレ含むになるので、最新の97話まで読んでいない人は回れ右してくださいね。

 

といってもネタバレが主に書きたいことではなくて、タイトルの通り「考察チーム、考えすぎじゃね?www」って突っ込みを入れたかったんです。


進撃の巨人は月刊誌ですので、月に1度、作品を読んでから考察サイトに出かけて、コメント上でワイワイとあーでもないこーでもない、ここの伏線がどーのこーの...と語り合うのが給料日よりも楽しみです。

 

考察チームと僕が呼んでいるのは、そういったコメントに書き込む全ての考察家の人たち。

 

まず彼らの凄さを語るところから。

 

いや~~彼らには本当に頭が上がりません。「え、こんな伏線あった!?」とか「うっそここのシーンこいつ映ってたんだ...」とか関心させられてばっかりです。


個人的に考察チームに気付かされてびっくりしたことは、文字のこと。作者自身ものちのちコメントしていますが、進撃の巨人の世界は私たちの現実世界と鏡になっているパラレルワールドのようなもので、今までの歴史から成り立つ私たちの世界に似ているようで似ていない、裏側の世界の話...だそうです(たぶん)。

 

だから、進撃の文字は私たちの文字(カタカナ)が逆になって描かれています。壁内で使われている文字は文章が180度回転しており、ユミル文字は文字1つ1つが180度回転している...らしい。

 

そんなこと、読んでいるときには全く気付かず、「ユミルってやつが怪しいぞお」くらいにしか思っていませんでした。考察チームは本当背景の細かいところまで見尽くしています。

 

そしてその考察チームを満足させられるだけの伏線と回収をしている作者がまたすごい。

 

 

あとは最近で言うと、ライナーの故郷で何度か出てくる「後ろ姿の男」。これはすぐ考察チームに「腕章が左右逆になっている。何かの伏線だ」と騒がれており、そんなこと気付く!?と驚いたものです...。

 

その後、ファルコに転んでいるところを助けられますが、顔の描写がないことから「やっぱりこいつは怪しい」「髪が長いからエレンだ」「エレンに違いない」と言われていました。そして次の話(現時点での最新話)でエレンであることが判明するという凄さ...!!!マジかよ!

 

こんなにヘタ絵で有名な漫画で、主人公がもう1巻まるまる登場してない&2年後くらいの話&だから髪型も違うのになぜわかった!?って話です。

 

まあ22巻のラストで2年後のエレンが出てきて髪が長いのでそこはわかるんですけど。それでもこの考察を見たときには「マジで考えすぎですお疲れ先輩たち」と思っていたわけですが、これはすごい。すごかった。

 

 でも考えすぎだよ!特にループ説!

それでも考えすぎだと思う代表的な例が「ループ説」。

 

進撃の巨人第1話のタイトルが「千年後の君へ」となっていることや、度々エレンに記憶がなだれ込んでくるところなど、「ループものなのではないか!?」という考察がずーっとされていました。

 

正直、んなわけあるかいっ!!という気持ちです。

 

ループってつまり、昔のキンキキッズ堂本剛主演ドラマ「君といた未来のために 〜I'll be back〜」みたいなものです(知らんがな)。

 

タイムトラベル的な話しってことですね。主人公が何度も何度も同じ時をタイムトラベルして、ループしまくってしまい、でも努力でなんとか別ルートへ抜け出す話。

 

これ、最近では22巻の回想でクルーガーがまだ生まれてもいない「ミカサやアルミンを救いたいなら」と発言したことからループ説がほぼ確定なのでは!?というコメントを多々見ます。

 

 

そんなわけない!!それじゃ夢オチと同じじゃないか!!!!

 

と思います。

 

もともと巨人を継承した人達には記憶が入り乱れるという件は確定していますし、クルーガーもその後「誰の記憶だろう」と言っています。

 

これは僕は、ループではなく昔の記憶の中でミカサ・アルミンという人がいただけなのではと思います。

 

正直ループの方がしっくりくるんですよここの台詞は。でも、作者が「しっくりくるから」って理由の伏線を置いておくかなあ?という深読みです。逆に。

 

アルミンはまだしもミカサの出生はまだ謎が多く、今後語られるであろう「壁に追いやられるに至った巨人大戦」のネタからタイバー家がどういうポジションだったのか、ミカサの家系である東洋の一族はどういうポジションだったのかが明らかになるはずです。

 

その件で、クルーガーの言う「ミカサ・アルミン」の記憶ネタはどっかしらで出てくると思うんですよねー...

 

ループ説よりもさらに雑な考察をすると、例えば巨人大戦でミカサとアルミンと巨人を継承している人が仲間で戦っていて、ミカサアルミン死ぬ、巨人の奴も死ぬけど継承してから死ぬ、みたいなシーンがあり、それぞれの家族へ「親の名前を継いで」みたいな言い伝えがあった...とかなんとかさ...

 

ループじゃなくてもなんとでもなると思うんですよ。とにかくループが嫌だ。オタクっぽい。そんなSF系のネタに走ってほしくない。

 

ユダヤ人を迫害するナチス

そのナチスの作戦の一つであるユダヤ人を島へ完全移送する「マダガスカル作戦」、

そのマダガスカルをひっくり返した形の島がエレンの住む壁内...

 

ここまでしっかり歴史をなぞってやっといて、SFってオチは酷いでしょ!!!

 

ループだったら全ての謎が「あ~そういうことか」で片付きますが、そんな強引なやり方をする作者じゃないと思う、ってのがループ説を否定する一番の理由です。つまり論破するだけの他のルートが思いつかないだけなんですが...でも断固違うと言いたい!

 

考えすぎだよ!血縁関係!!

そしてもう一つ考えすぎだぜ~と思うところは、家族関係です。

 

誰と誰が血縁関係なんじゃないか...みたいな考察ですね。最近では、ライナー父が実は○○(例えばクルーガー)だったんじゃないか!?みたいな考察が多く見られ、結局は普通の酷いマーレ人だったということがわかりました。

 

結果を見てから言ってもな~って思われるかもしれないですが、誰と誰が実は...みたいな血縁の考察って、カップル厨みたいで居心地が悪いんです非常に。

 

確かに、血縁が大事になってくる作品だということはわかります。リヴァイとミカサも言ったら血縁なわけですし、リヴァイとケニーも。あとはカルラ・イーターだったのが実はエレン父の前妻だったりとか。

 

でも、全部全部物語にしっかりと絡んでくる血縁なんですよ。いらない繋がりなんてなかった。

 

つまり、今から出てくる登場人物が「実はここと繋がってました~!」みたいな意味のないことするはずがないと思うんです。意味がないかどうかは今後の物語次第ではありますが、もうさすがに全部出尽くしているでしょ。後出しジャンケンを絶対しなそうな作者じゃないですか。

 

今のところ、明かされていないけど血縁があるんじゃないかと疑われているのは、エレン父の同胞であるグライスと、マーレ側の主人公であるファルコ・グライスがグライス被りなところ。

 

これは確かに何かありそう、いやないとおかしいと思います。逆に言うとこれ以外では今のところ全て考えすぎの考察になると思います。

 

考え過ぎちゃうよね、すごいもん

これって、これまでの進撃の巨人があまりに謎だらけで世界観すら全くわからないまま進んでったからだと思うんですよ。考察のしがいがあった。考察したらしただけ作品からレスポンスがあった。

 

でも今はほぼ世界は見えていて、最近の話ではライナー側で「ああこうだったんだ~」みたいなくだりをずっとやっている印象です。

 

これだけひも解いてくれてるんだから、もう考察とか正直あんまり必要ないんですよね。前のテンションのままぶっとんだ見解を言っていても「さすがにこっからひっくり返るのはない」と思ってしまいます。

 

そう考えると少し寂しい気もしますけどね...5巻くらいの、敵が全く何だかわからない時とか、それがブワーっと解決されてくグリシャの手記とか。それがもう全部終わって、綺麗にまとめようとしているところなんだと思います。

 

まとめというより、ここからはタイバー家の語りで昔の巨人大戦をひも解いて行って、そもそも巨人とは何なのか?マーレの中はどうなってるのか?そこから、世界を納得させてエレン達が幸せになれる未来はあるのか?ってところをやって終焉となるはずです。

 

いやあ...寂しい...こんな名作はもう出ないでしょう。歴史に残る名作だと思います。正直北斗の拳とかドラゴンボールみたいな、時代が時代だったからすごかったみたいな作品よりも、中身が練られている現代っぽい名作だと思いますね。他を下げるわけじゃないです、本当に感動しっぱなしということです。

 

愛されているから、考察チームもすばらしく、そして時に考えすぎてしまっている。だって好きなんだもん、ずっと考えていたいんだもん...大の大人をメンヘラ化させてしまう、すばらしき名作です。終わります。

 

 

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漫画『ボールルームへようこそ』が最高に面白い。4つの魅力を語る

こんばんは!

 

最近『ボールルームへようこそ』の漫画にすっかりハマってしまいました。一時期話題の作品だったので存在を知ってはいたんですが、休載していたようで忘れており…無事休載も明け、アニメ大好評とのことで再び本屋でガンガンに押されていました。つい手に取りました。

 

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いや~~~面白い!!!!

 

書かずにはいられません。感想語ります!ネタバレなしでいきます!

 

 

漫画『ボールルームへようこそ』概要

主人公は中学3年生。将来の夢も趣味もないという、小柄な男の子の話です。(メインストーリーは高校生あがってからの話ですけど)

 

ひょんなことからプロダンサーに出会い、社交ダンス(競技ダンス)の世界に飛び込むことに。そこで、今まで灰色だった人生に「やりたいこと」ができていくという漫画。題材は社交ダンスです!部活モノにかなり近く、部活の代わりにスクールに通って仲間たちと強くなったり戦ったりする話です。

 

きちんと話の中に解説が織り込まれているので、社交ダンスを知らない人ももちろん読めます!マイナー競技だとこちらもルールや強くなる方法を知らないため説明すら楽しい。あと衣装が華やかでエロくて(笑)、見ていてワクワクします。アニメ映えするのもわかります!

 

 

 

魅力1 とにかく熱い!

この漫画の面白いところは、なんてったって主人公のアツさ。そして「秘めた力」。

 

ロダンサーと出会っても、人は急には教えてもらったり目をかけてもらったりできませんが…でもこの主人公は違います。人よりも努力する才能があり、さらに特別な能力もあります(ネタバレになるので伏せときますけど)。その能力をダンスで開花させていき、初心者主人公あるあるの根性で実力を伸ばしていきます。がんばれ主人公!という気持ちにさせる漫画!

 

あとは、出てくる登場人物が全員魅力的!こういう漫画はヒットしますね。全員がアツい気持ちを持ってスポーツに向き合っているため、嫌味な人物がいません。キャラもしっかり描き分けられいて、少女漫画あるあるの「全員同じ顔で覚えられない」みたいな現象は起きてません!

 

そしてアツさといえば、初心者の段階から「プロ」を目指していくのもアツい。普通の部活モノであれば「インターハイ出場」くらいが限界ですが、「食っていけるプロをガチで目指している集団」に最初から飛び込んでしまう初心者主人公。そこからの努力は当然凄まじくなります。

 

出てくる舞台もただの試合(趣味の人とかも出てるやつ)から国際大会まで幅広く、主人公のレベルとプロの凄み・圧力をしっかり描き分けています。その世界観のスケールの大きさは、ファンタジーものじゃないと表現しにくいはず...スポ根モノでは珍しいです(野球漫画「メジャー」もそうですね)。

 

 

魅力2 躍動感のあるコマ割り

ダンスといえば躍動感。それを伝えられる漫画家って少ないんじゃないでしょうか…ボールルームへようこその魅力はココです。

 

コマ割りが特殊で、ブチ抜きや斜め割りなどを駆使して躍動感を高めてます。このあたりはちょっと少女漫画チックかもしれないですね。(少女漫画のコマ割りは特殊すぎて読めないときがありますけど 笑)

 

スピード感だけでなく、ねっとりとした動きやスローな曲もビンビンに伝わってくる!想像力を掻き立てる画力が素晴らしいです!

 

ダンスとは別ジャンルですが、歌系でいうと「BECK」が有名ですね。歌い手のドアップを何もない背景だけで1枚ブチ抜いて、透き通る歌声や声量を表現したり…。演奏系では「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」もそうですね。読む目線を誘導されてスピード調整されていく感覚。音の広がりをコマで表現するってすごいなあ。

 

残念ながらこれは漫画特有で、アニメでは伝わらないみたいです。実際細かく踊らせるわけにはいかないですしね。主人公の顔アップは固定で背景だけ動かして…とかするみたいですが、漫画みたいに全部静止画の方が想像力が働いてスゴい動きに感じるような。ぜひ初めは漫画で(笑)

 

 

魅力3 色気を最大限に膨らませる画力

いやこれは、やらしい気持ちでなくですよ!!

 

僕は学生の頃ストリートダンスをやっているウェイだったんですが、ダンスって男女ともに「色気」が重要なんですね。なんていうんでしょう「見る人を引き付ける力」。単に上手で、圧倒させたり関心させたりするよりも「魅せる」のがうまいダンサーのことを「あいつヘタだけど色気あるよな~」とほめたりします。

 

ボールルームへようこそは、その表現がめちゃくちゃうまい!

 

たぶん、表紙を見てもらえたらわかるんですが、線がにじんだ感じの絵だからだと思うんです。頬が高揚したり、涙がにじんだり、肩から音が入ってきたり、そのあたりの「じわっと体に染み入る」系の表現が大得意なんだなーと。

 

それと、社交ダンスは露出が多い服装です。ラテンダンスなんかでは男女ともに。男の僕ですら男性ダンサーのシーンを見ると「抱かれてえ…!」と思うようなエロス。もちろんそれ以上に女の子も可愛いく、それだけでも見応えバッチリです(結局下心の話になってしまった)。

 

 

魅力4 展開が読めない

結構いろんな漫画読んでると展開って読めてくるものなんですが、ボールルームへようこそは全くわからないです。どんな終わりをするのかも含め。

 

マイナー競技ゆえ、あるあるな成長の仕方がわからないからかもしれません。ダンスという特性上、「こうなったら上手い」という線引きがないからかもしれません(サッカーのハットトリックとかさ)。

 

まあ、主人公すらどんなダンサーになりたいかとかそういうのがまだ明確になってない段階なので当然かもしれないですね!今のところライバル達と戦う姿までしかわからず、次の展開に「こうきたか!」と驚かされます!

 

あとは恋愛面も。

 

男性読者は「いいよそれは」と言いそうなところですが、僕は結構好きなんですよ...ほっこりして。いいじゃないですか惚れた腫れた系。社交ダンスって男女ペアでやる競技なので、当然ペア同士での恋愛があるのか!?という期待がでます。それをシャッフルしたり相談相手になったりして、他のカップリングも全然予想できます。でも今のところどれが本筋なのか本当にわからない!

 

ジャンプの漫画「ニセコイ」に代表される男のハーレムものみたいな、「いっぱい魅力的な女の子いるけど最終的にはヒロインとくっつくんだろ」的な安直エンドではないと思います!というかそうなるかもしれませんが、最後まで誰とくっつくかわからなそう。

 

そもそもスポ根だけで終わって恋愛話までいかない可能性も大いにある!!!それくらい展開が読めない漫画です。わくわくしっぱなしです。

 

 

逆に、惜しいな~というところ

まあ面白い面白い言っててもアレなんで…こっからはまだ作品読んでない人は見ない方がいいかもしれないですが、惜しいな~と思ったところも書きます。

 

①単行本出るのが遅くてもどかしい

これは月刊誌なのでど~しようもないことなんですけどね。完結してから読めよって話なんですけどね。でも漫画ファンって、連載中にハマって「次が読みたい!次!次!」となってるものなんですよ(たぶん)。

 

休載期間があったからか取材に時間がかかるのか…とにかく「えっまだこんだけしか進んでないの」という気持ちです。1話1話の濃度は濃くてスピード感もめちゃくちゃあるので、すぐ読み終わっちゃうんですよ…これは本当ただの我儘か。

 

②伏線がありすぎて不安になる

これも魅力の裏返しですが…展開が読めないワクワク漫画だからですが…「こんなに伏線貼って大丈夫?」という気持ちです。というか伏線に見せかけてただの意味のわからないコマに見えてきちゃうんですよね。

 

僕はこの漫画に期待大なんで「はやく回収して意味を伝えてくれ~」と思うのですが、2ch民などは「意味わからないシーンとか話散らかしすぎて収集ついてない」などの厳しい意見も…。今後の展開次第で評価が良くも悪くもなるところだと思います。

 

③ヒロイン埋もれてない?

ヒロインも多いに魅力的ではあるんですが、もちろんそうなんですが、他の女性メンバーが魅力的すぎて「不動のヒロイン」ではなくなってきてます(笑)。ちょいちょいスゴいなあやっぱ一番だなあというシーンはあるのですが、ここらでもう1発「女王」ばりの活躍が欲しいところです。このあたりも②に絡んでもやっとするところですね。

 

 

とまあ、惜しいというよりは「楽しいんからもどかしいぜ!」って内容を列挙しました。が、本当に文句言うとしたらこのくらいの面白い漫画です。ぜひ読んでみてください!

 

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ここ1年くらいでの自分的面白い漫画ランキングの中では「キングダム」「ゴールデンカムイ」「進撃の巨人」に続いてハマっています!どれも大御所!あとは続いて「ドクターストーン」ですかね~。この辺りはまたおススメ記事書きます!以上です!

『あさひなぐ』は実写映画でこそ期待できる!漫画は微妙

こんにちは、お久しぶりの投稿です。

 

漫画の実写映画化、本当に相次いでますね!最近話題の『あさひなぐ』を読んでみましたので感想を書きます。※ネタバレは書きません。

 


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正直、惜しい!!!!!

 

面白かったですが、好みじゃない部分もあり...非常に惜しい気持ちになりました...!

 

面白くないわけじゃないです。読み始めてから朝の7時までぶっ通しで最新刊まで読んでしまいましたし、十分ハマってしまいました。Twitterでもフォロワーさんから「おススメです!」「面白いです!」の嵐でしたし、実写化するくらいですから相当人気作だと思います。

 

でも、個人的には実写化するような一般受け漫画・王道ジャンルが大好物で大抵アタリなんですが、あさひなぐはどうも合わなかったです。ビックコミックスピリッツさんの作品だな~という感じ。普段ジャンプ系を読んでいる僕からすると若干モヤっとする展開でした。

 

悪口ばっかり書きたいわけではなかったんですが。。。おススメばかり書いていても嘘っぽいので、珍しくネガティブ記事にしてみようと思います。

 

 

漫画『あさひなぐ』概要

とりあえず概要を説明しますね。舞台は高校。薙刀なぎなた)の部活動モノです。マイナー!「高校から今までとは違う自分になる!」と決意した主人公、メガネのさえないドジっ子が薙刀部に入部し、心身共に成長していくお話です。ざっくりとはこんな感じ。

 

ちなみに、薙刀の話ですので部員は全員女。(顧問の先生とかちょっとしたラブ要素とかで男もいるにはいる)

 

「できない子の部活動モノ」のあるある展開ですが、主人公の強みは根性。諦めない心。自分を変えたいという気持ち。経験もセンスもないが、根性で「応援したくなる」主人公になっています。

 

薙刀という題材自体がマイナーのため、主人公といっしょにルールを教えてもらう感覚でこのあたりはかなり面白いです。とくにメジャーな部活動(サッカーバスケとか)ばっかりやっていた人には「えっこんなルールなんだ」とか「やってるチーム少なっ!」とか、いろんな発見があると思います。興味深いです。

 

少女漫画ではないので、恋愛要素はほぼありません。男主人公の部活漫画と同じテンションで読めます。

 

 

好みじゃなかった点

さて、何が嫌だったかというと、まず

 

可愛くない!!!!

 

女の子が圧倒的に可愛くない!!!女の子しかいないのに!!!

 

作者の画力が逆に素晴らしいんだと思います。運動音痴が土まみれになって走り回る様子が素晴らしくわかる描写です。

 

鼻水出す、鼻血出す、ガニ股、ドロドロ....美女キャラの真春ですら(実写化では乃木坂の白石麻衣が演じます)別に可愛くは見えません。細くて整っていてかなり強いのはわかりますが。

 

単に鼻の穴書きすぎ!!!同じくビックコミックスピリッツさんで連載されている「アフロ田中」もそうです...雑誌の空気でしょうか...。

 

これは本当に好き嫌いだと思うんですよね。可愛さがないからガチ感が伝わって好きって人もいると思うんですよ。でも僕はせめて主人公以外のところで花形がいたりとか、鼻血展開多くするのはやめてくれとか、思ってしまいます。

 

正直これは5巻くらいまでで、だんだん絵柄も綺麗にはなっていくんですが、それでも掴みの段階でかなり「ええ...」となりました。

 

 

そして、スカッとしない!!!!!!

 

実直に初心者が強くなっていく様子を描写している漫画なので、急に必殺技を身に着けたり・100年に1人の逸材だったり・親が魔王だったりはしないのです。

 

何度も言いますが、そこがリアルで好きって人もたくさんいらっしゃいます。でも僕は...「え~!?こんなところで主人公覚醒!!??カッチョイ~~~!!!」みたいなのが見たいんですよね。

 

最近読んだ他の漫画「ボールルームへようこそ」も、設定はかなりあさひなぐと似ている漫画でした。こちらも主人公が初心者なので成長は遅いです。でも、ダンスというジャンルのせいか、時々周りをハッとさせるようなスーパープレイができちゃうんですよ(表現力が問われるスポーツだからか)。

 

こっちはもうスカ~~~ッとした!と思うんですが、あさひなぐの場合えっちらおっちら階段を上っている感覚で。。。正直15巻くらいまで「スパーン!」と活躍するシーンがないです。もどかしいです。このシーンはもっとここまで盛り上がったれよ~!!みたいな気持ちになります。

 

 

 

そして、敵がいやなやつ!!!!!!

 

 

敵キャラが漫画の面白さを決めると言っても過言ではないです。それが、出てくる敵キャラが全て「ヤなやつ」に見えます。

 

「主人公サイドからしたら敵だけど向こうには向こうのストーリーがあって応援できちゃう」「ヒール役に見えるけど悲しい過去があって同情しちゃう」などの魅力出しが遅い!!!!

 

遅いというか、その部分を書いてはいるけどそこまで納得いかない・入り込めないからかもしれないです。

 

軽いネタバレになりますが、嫌な後輩が入ってきても正直まだ解決してないですからね...。一発で黙らせる先輩風みたいなのを見たかったです。

 

他の漫画で例えるなら(例えなくてもいいけど)「今日から俺は」ですかね。。。今日から俺はの、軽快な感じとかは似てると思います。でも「悪役にムカっとしたままストーリーが続いていく」不快感の方が似てます!

 

 

でも実写化はハマる!

そうなんです。タイトルにも書いてますが、実写化するのは本当にいいと思うんですよね。それこそわかりにくい競技の「ちはやふる」より全然映えると思います。

 

なんたって薙刀が見てみたい!「スネェッ!!」と叫ぶところが見てみたい!!それに尽きます。

 

そして僕が一番嫌がっていた女の子が可愛くない(ともすると下品)問題も白石麻衣などなどが演じるなら間違いなく払拭されているでしょう。

 

そして映画なら「展開ダラダラしてんな~」と思うこともないでしょう。きっちり時間内で盛り上がりを作ってくるはずです。

 

 

 

ということで、悪口ばかり書きましたが映画に期待大!です!!!

 


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ネタバレありでスッキリしなかった点を書く

 
さて。ネタバレ込みの批評はじめます。

 

神漫画『スラムダンク』との比較、しちゃいます。

 

え、そこと比べちゃう?って感じだと思いますが、「スポ根モノ」「ルールすら知らない初心者主人公」「強い人と当たった時の方が強くなる」って条件が同じなので比べてみようと思います!

※その他違うところありすぎますが許してください。

 

そしてこっからはネタバレというか読んだことある人しかわからないと思うのでまだの方はブラウザ閉じちゃってください...!

 

 

やっぱりスラムダンクって神だなーと思うのが、あそこまで名作なのに主人公が1年生の時終わってるんですよね。たった1年間を30巻かけて書いた物語。

 

今の時代、そんな引き際のいい漫画を作るのはむりかもしれませんね...あさひなぐでは因縁の相手である寧々との試合が終わったところが綺麗な「終わり」だと思いますが、それで終わらせるわけないでしょう。

 

実際は日本最強の奈歩がラスボスとして描かれているので、そことの試合でラストか?とも思いますが、奈歩は絶対にVS真春となるはずなので、主人公が最後の戦いじゃない...これはおかしい...

 

ですので、奈歩が産んでしまった悪魔・福田が、真春に憧れている主人公と対比で描かれており、ここのバトルが最後だと思います。「私もあなたのようになってしまうかもしれなかった...!」みたいな。そこにいくまで何試合描くんだっていう。きっと主人公は3年生になっていると思います。

 

これは他のスポ根漫画も大体そうですが、3年間を描き切るつもりで話進めてます。そうすると敵をいっぱい出していっぱい試合をさせなきゃいけないので、1つ1つが薄まってしまうんだなあと。

 

別にそれでも面白い漫画ってたくさんあるんですが、スラムダンクが神たるゆえんは、たった何試合かで神に上り詰めたその内容の濃さですかね。つまり薙刀は試合が多すぎ・モブ多すぎで散らかってる印象。

 

というか、寧々編のラストが最高すぎたし1巻からずっと因縁感を出していたので、それが終わってから奈歩/真春・福田ちゃん/主人公の対比を描かれても「あそこで終わっとけば?」的な気持ちになります。

 


あと、スラムダンクの構成の中で絶対に欠かせないのが「2万本シュート」だと思うんです。ラストの「左手はそえるだけ」シーンも、題名の通りの「スラムダンク」を決めるのではなくあえて「2万本シュート」で練習の成果を出すというラスト。かっこよすぎ。

 

それが正直、あさひなぐには「技を極める」みたいな練習シーンがないんです。最初の段階で「抜き技」を覚えたり「上段構え裏脛」に憧れたりなどありますが、血のにじむような練習シーンは全て人間関係や心の成長に特価されていて「この技を磨きまくった」みたいなシーンがないんですよね。それが欲しい。せっかく毎日家でも特訓してるのに、それが全部基礎練って!

 

ハンターハンターなんかは「修行シーンが好き」って人もいるくらい。もう一段階強くなるならこれを身に着ける!みたいなのが欲しいです...。

 

 

てか、スラムダンクもう関係ないけど結局寧々が熊本東に行けなかったのはなんでだったん...?

 

これが引っかかってるからネガティブ記事を書くに至りました。終わります。

週刊誌収納 ~ジャンプ買う派のためのアドバイス~

 

前回記事「単行本収納」編に引き続き、週刊誌収納について書きたいと思います。「週刊誌は立ち読み!買わないよ」とか、「彼女が毎週縛って捨ててくれてます」とかの人は読まなくても大丈夫ですよ(゚∀゚ )!そうすると需要ないかも知れませんけど、、、。

 

僕は毎週2~4は週刊誌を買っています。ジャンプ棚作っても速攻埋まりますし、意味を成していません。毎回きちっと並べてたらいいですが、そのへんにバサっと置いてしまいますし。そんな、あまり綺麗好きじゃない人へ!僕が日々色々と考えていた収納方法をお伝えします!

 

結論から言いますと一番良い方法は、

家具と家具の間にジャンプ分の隙間をあける!です。

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こんなかんじ。これは家具と壁ですが。棚や机など側面が平らなものがいいですね!その分だけ隙間をあけてしまえば、家具の高さまでいくらでも積めます!隙間がジャンプ分だけなので、揃えようと努力せずともキチンとして見えます!何も買わなくていいですし楽です!

 

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こちらのように、低くても可。

 

この方法はドア付近やむしろ玄関とかに設置すると捨てやすいので尚良いですね。読み返しにくいですけど。

 

もう1つオススメ方法を紹介します。雑に放り投げて隠してしまう作戦!ドンキで売っている横3つのボックス棚を買って、これを思い切って横置きにします。凹のカタチですね。

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これプラス、適当な板(既に色がついている化粧板や、1枚でカッコイイ木目の綺麗な板がオススメ)を上にアンニュイな感じで置きます!半分蓋するような感じで!またもやDIYの領域に入ってますが、、、。

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この凹の中にジャンプをばっさばっさと入れ、人が来た時には、板の上にこじゃれた小物やクッションを置くとなんとなく絵になります。これはばっさばっさと上から投げ入れられるところがポイントで、板はただのカモフラージュです。

 

「ジャンプなんて綺麗にとっておくものじゃない」という心が誰しもあると思うので、並べたり保管せず放置してしまいがちなんです。なので「ただ入れる」だけで良いという環境を作ることが収納への第一歩です。収納としてはあまり綺麗に整理整頓できずイマイチかもしれませんが、、、床に散乱しているよりは良いかと思います。

 

 

いやいや俺そんなずぼらじゃねーよ?もっとちゃんと収納させてっ!という方は以下の3方法をお試しください。

 

①ファイルボックスを5,6個買い、机の下に置く

⇒ファイルボックスにはジャンプが2冊、モーニングが3冊くらいしか入らないので大規模収納ではありません。ですが、6個も使えば結構しまえます。こちらの良い点は、ファイルボックスは元々書類を入れるものなので、どんなデザインでも机とセットにすれば許せるインテリアになるってことです!彼女に見られたら「え、、これジャンプやん」となりますがひと笑いとれます(゚∀゚ )しかも中身が見えず隠れるデザインが多い上に、取り出しやすく(そりゃそうだ)便利です。

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②洋服用の衣装ケースを買い、クローゼットにしまって隠す

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⇒これは実家でやられていた方は多いんじゃないでしょうか。ジャンプなんて捨ててしまいなさい!と言うママンが推してくると思います。冬服用とかの衣装ボックスにしまい、インテリアから隠してしまう普通の収納方法です。背表紙を下にして立てて置くとセーターくらいの高さで、結構何冊も入ります。難点は、しまうことも捨てることも忘れてしまい保管箱みたいになってしまうこと。

 

③普通にジャンプが入るような棚を買い、横に向ける(側面を正面にする)

⇒本当に小ワザで申し訳ないですが、入口からジャンプの背表紙が見えないだけで全然違ったりしますよ。他の家具との配置を考えて、少し使いにくいかもしれませんが90度向きを変えてみてください。

 

 

とまあ僕のやったことのあるジャンプ収納はこんな感じです。今は、最初に書いた「隙間をあける」方法をとっています。文庫本用の天井まである本棚と、壁との間を利用していてとっても便利です。ついでに紐とハサミも近くに置いて、捨て安い様にしています。たぶん地震がきたら本棚やばいだろうな?という不安定さではありますが、、、自分の高さくらいまで積み上がったら下のを出して読んで、捨ててます。

 

みなさんに合った収納方法が見つかりますと幸いです!くだらね~と言わず実践してみてください(゚∀゚ )

 

 

電子書籍化の検討でスタイリッシュ部屋に

さて、この流れで電子書籍を勧めるのもどうかと思いますが、やはり時流は電子版。 皆さん大好き【DMM.com 電子書籍】 をご紹介します。

 

結局紙で買いたくなっちゃうのはマジでもう本当にわかります!!!!

 

でも、好きなものだけコレクトして、実験的に読みたい漫画は電子で買う、と使い分けるのがいいのかなあと思ったりしています。

 

本当最近電子派に移行してる人多いですからね...部屋がダサい以前に、漫画を紙で読んでいること自体がダサくなる時代が来るのかもしれません(来ないで欲しい)

 

僕はずっと、めちゃコミックに登録していたんですが最近DMMに変えたのでご紹介します。

 

まず品揃えが国内最大級。ここが一番大事。漫画の置いてない漫画喫茶に通わないように、電子書籍で在庫がいらないのに品揃えがしょぼいとかありえません。

 

そして!!!!!!!!!!

もちろん、エロ漫画が多い!!!!!!!!!

 

ハイ、コレです。コレだけです。

 

ついでに「この漫画友達に勧められたから試し読みすっか~」レベルの漫画だけ買っています。

 

エロ本と漫画が同時に買えるなんて最強じゃないですか?

 

そうです。最後はくだらない話をしたかっただけです。でも本当にオススメなので電子書籍アプリで迷ってる人はぜひ~!

 

もっと詳しい公式サイトはこれ↓↓

国内最大級の品揃え【DMM.com 電子書籍】

 

モーニングNo.7(2016/1/14発売)の感想

表紙は神の雫でした。シュっとしてますねー神崎さん・・・1巻から読んでますが全然ワインが詳しくなりません。ビールとウイスキーならそこそこわかるんですけど、やっぱり飲まないと覚えないですね。

 

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マリアージュ神の雫 最終章~

と、いうことで巻頭カラーです。寿司対決→鴨志田さんの実家のお寿司屋さんに行ってみる→昔の確執があるらしく追い出される→宿がないので鴨志田さんの元カノの家に泊まる、な流れでした。

 

そこで鍵を握るのがこの元カノ!女性をサブ的に登場させ、別れるに至った確執を解決→父との確執も解決→寿司とワインのマリアージュ情報ゲットというレールに完全に乗ってきております。

 

この作者、絵は上手いのですが、やっぱり基本の顔は皆同じ・・・特に女性の書き分けは髪の毛だけですね。ヒロインを作っていないので差別化の必要はないかもしれませんが、女の子が可愛くないとのめりこめないんだよな~~~。

 

雫が持ってきたワインを元カノの料理に合わせてみよう、のところで引きでした。来週のリアクション芸が楽しみです。やっぱり「ナニコレ、ワインと合う~~!!料理と引き立てあってる~~!!!」というのを見るとスカッとします。それがこの漫画のいいところ(゚∀゚ )!

 

 

コウノドリ

子宮頸がん編も中盤ですね!予想よりもがんが進行していて、すぐに手術しないと出産に間に合わないかも・・・そして手術しても、検査手術なのでその後もっと悪いことが発覚する恐れ有り、と。この漫画はあんまり真剣に読んでいなかったこともあって、展開が全然読めなくて面白いです(゚∀゚ )漫画なのできっともっと悪いことが発覚するのだとは思いますが・・・サクラの過去が引き合いに出てますし、サクラが成長したから助けられた!みたいなハッピーエンド希望です。

 

 

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!

この漫画、「土日、人に会わぬ男」編として先週前編・今回後編でした。いったいなんなんでしょうwwww下手ですがなんとなくわかるような・・・わからないような・・・まあ途中で読むのをやめていないので面白いんだと思います。トンコツの件とかの絵は不快感がありますが(゚∀゚ )モーニングらしくてこういう短編も好きです。昔はこのくらいのボリューム・絵のレベルで政治家批判とかあったよな~・・・

 

グラゼニ ~東京ドーム編~

夏之介、やっぱりアツい男!!ってことで前回アツくなってしまい、肩に痛みが。今回はしっかりと準備を進めて5回のみを投げることに。うまく3振とりました・・・が、なんだかハメられてるようです(゚∀゚ )あちゃ~ 調子に乗った描写(犬・子供とでれでれで緊張感ナシ)が前半にあったので、復帰はうまくいかない流れかと思いますね。そこまではOK。でも則くんはなんだか好きになれないのでバンバン活躍して欲しいですw

 

ギャングース

なんか最近カズキカッコイイwwww僕も美味い牛丼食べたいwww

 

バトルスタディーズ

これこれこれこれ!この最強DL展開を待ってました!!初めての試合でガタガタでしたが毛利のファインプレーで着々と点を返し、ついに笑太郎で逆転。頭を使って敵をうまく翻弄しています。これサイン出してるコーチがすごいんじゃ?と思わせますが、キッチリこなす選手もすごいんでしょうね。このままでも十分スカッとしましたが、まだ檜が残されてます。ボッシュボッシュ3振とりまくって欲しいですね!来週に期待!!

 

まんが新白河原人 ウーパ!

ついに焼き炭の準備ができました。黒炭と白炭ってそんな違いがあったんだ・・・とか。アウトドアは好きなので燻製編は「やってみよう」とわくわくしましたが、さすがに炭焼きまではできません。でも読んでて楽しい。

 

インベスターZ

不動産の話は面白いですね!「夢のマイホーム」は、戦後根付いた思想で国と企業が勝手に作り上げた妄想だと。今の時代は土地を持っていても人口は減るばかりで需要もないし、賃貸が絶対有利ってことですね。土地持ってたら貸す側になれるので不動産運用を否定しているわけではないですが、漠然と「土地もってたらスゴい」っていう認識を持つのは危険ですね。

 

僕の周りでも家を買う人、増えてます。30近くて、転勤がない仕事(公務員ですね)であれば結婚と同時に家を買う。その方が絶対得!とよく言われますが、それって後でマイホームを買ってローンを組むなら、今買っておいた方がその間に払う家賃の分得ってことですからね。一生賃貸ならそんなことはありません。年とったら引越しは面倒なので家は欲しいですが、倍かかるローンを組むのはなあ・・・と考えさせられました。

 

まあ結婚する予定ぜんぜんないんですけどねー(゚∀゚ )!!

 

 

銀座からまる百貨店 お客様相談室

室長がやり手だってシーンは多々ありましたが、やっとその本領発揮が見れるのか?人を上からおちょくるだけでなく、現場で軽やかにお客様をハメるところを見たいです!

 

カバチ!!! —カバチタレ!3—

住吉さんさすがです!そしてなんだこの男!またひと悶着あんのかい!!

 

ほいくの王さま

4D

この辺はしっかり読んでますが面白い!とまではいかないですね~

 

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1月ももう半分。2016年の1/24が終わってしまいました。人生って早い。マイホームはいらない。

フリーランスの転職について考察

btBTCエージェントというところで転職をしたので、それについて少し書いていきます。PRです。

 

フリーエンジニア向け案件を紹介【BTCエージェント】

 

フリーランスの募集求人の探し方は様々です。

近年であればクラウドソーシングとフリーランス専門のエンジニアサービスを利用するのが最も効率的な方法でしょう。

中でも、より条件の良い求人を探すのであればエージェントを利用するのがおすすめです。

特に、平均単価80万円以上の案件にこだわるのなら、BTCエージェントに登録するのが良いでしょう。

 

クラウドソーシングは案件数は多い物の単発で比較的単価が低い案件が多く、これだけで安定的な収入を得るのは難しいでしょう。

どちらかと言えばクラウドソーシングは、案件と案件との隙間時間を埋めるための仕事、もしくは主婦の方が育児中の空き時間を利用してできる気軽な仕事を探す場、といった位置付けです。

 

一方でエージェントサービスの場合は長期・高単価・大企業の案件が多く、安定している上に自身の経歴にもつながり、スキルアップも図れるような好条件の案件が豊富にそろっています。

また、キャリアアドバイザーが募集すべき求人のアドバイスやより良い求人とのマッチングなど、フリーランスとしてのキャリア形成のためのサポートを行ってくれるため、フリーランスとしての活動を始めたばかりでも安心して仕事探しをすることができます。

BTCエージェントforエンジニアなら、商流上優位な案件を多く取り揃え、エージェント専門性の高いハイクラス案件が多数あります。

 

近年はエージェントサービスも数多く登場しており、それぞれに得意な業界や求人数の多い企業などの特徴があります。

初めのうちはいくつかのエージェントに登録しながら自分に一番合うサービスを見つけるのがいいでしょう。

メインとなる案件はエージェントで探しながら、契約が途切れたり時間に余裕ができたときにクラウドソーシングを利用すると効率よく仕事をすることができるでしょう。

 

エージェントサイトの中には、独自案件や非公開案件があったりもするので担当の人に相談してみると良いでしょう。

 

登録完了までのステップが簡単なBTCエージェントにまず登録してみることをおすすめします。

 

週刊少年ジャンプNo.5・6(2016/1/4発売)の感想

明けましておめでとうございます。カレンダー通りの年末年始だと、今年はかなり短かったですね。今週末3連休なのが救いです。

 

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ワンピース

やっぱりワンピースがキッチリ巻頭に載っていると、安心感がありますね! 今はワンピース批判も多くて、進撃の方が面白いだとかジャンプの他がつまんなすぎるだけだとか言う人もいますが。こちらの目が慣れてしまっただけで、ワンピースは変わらず面白い(というか白ひげのところが面白すぎただけで昔とそう変わっていない)と思います。編集が変わって絵がごちゃついたとかあるようですが、完結するまでずっとファンですね~。

 

さて今週ですが、ようやく先に上陸していたチョッパー組がどうしていたのかが解説されました。ミンク族殺戮がひどすぎるせいか、冒頭のシーザーのくだりが軽すぎるように感じましたが・・・(゚∀゚ )毒ガス兵器つくっといて、チョッパーにポコポコされるだけってどーなんやとwwまあそこはもう過ぎた話なので突っ込んでたらキリないすからねw

 

今後の展開は、現実ではネコマムシの旦那の診察に向かいます。その道すがらサンジサイドの回想に入るかんじです。若干引っ張りすぎ感ありますがついにサンジの行方が明かされます(゚∀゚ )

 

今回は3方向に分かれての話なので、やっぱりゴチャゴチャして感じますねー。構成的には空島に似ているかも。個人的には空島編大好きなんですが、いろんな方向から話が進むとごちゃついて読みにくいのも事実。今回のゾウ編ではそれぞれの回想も交えるのでホントわけわかりません。ルフィグループゾログループとかが毎回固定だったらもっと覚えやすいんですけどそれも難しいですよね。うーん。

 

 

暗殺教室

殺せんせーの最後の授業、しんみりしてしまいます・・・。そしていちいち言うことが最もで、本当先生として素晴らしい!生死をテーマにしている少年漫画ってかなり難しいと思うのですが、大人も納得させられる形で綺麗にまとめてきてますね(゚∀゚ )ケーキのくだりも泣ける・・・!

 

最後はラスボス登場な引きでしたが、誰こいつ?って感じです僕的に(゚∀゚ )全然すごみないなー!!!wこの前通過した殺し屋の方がラスボス感ありました。あれー?でもまあ期待です。終わりに向けて見守る姿勢です。

 

食戟のソーマ

ソーマファンの中でもゴミと名高い叡山編が、ついに終わりましたね!!wもう叡山の顔芸が見れないと思うと悲しい気持ちもありますが。

 

<叡山編がゴミだった理由>

八百長を煽ってナシにするスタイル

・最後に取って付けた一色先輩のくだり

・ソーマの餃子が美味しそうじゃない

・スタジエとか中華とか絡めて欲しかった

・極星寮の戦い方が武力行使で料理関係ない

・えりなが助けるor悩むシーンもっと欲しい

とまあいろいろ上げましたが、90%以上は一番上。八百長破るのに煽るだけかよー!!!ってところでしたね。大きく薊政権編と見ればまだまだ終わりではないので、今後の展開で納得させて欲しいところです。十傑は叡山みたいな小物ばっかじゃないんだーってとことか。そんでソーマももっとすごいんだー寮生は総力戦でいくぞーってとことか。大好きだからこその期待です(゚∀゚ )

 

僕のヒーローアカデミア

ヴィランきましたねー!個人的には子供のくだりはあんまり大筋と関係ないんじゃ・・・?と思って今のところアツくなれません。デクが成長する流れなのか?いまいち読めないので飛ばし候補。

 

火ノ丸相撲

また強い敵が・・・!名古屋で浮かれている火ノ丸は可愛いです。ですが、素人相手に相撲とるのはどうなんだ?w

 

ものの歩

ついに始まりましたねー!なんでしたっけ、何かの大会ですね。本当十歩がキモいです。扱いもチョロイですし・・・絵もありますけど、ありがち展開をサラサラ流してくイメージなんですよね、この漫画・・・ライバル宣言もフツーかよっていう。そして主人公以外の顔みんな一緒かよっていう。ヒロイン可愛くて人気なのに登場回数少なすぎっていう。ただ矢倉推しは面白いと思いますしジャンプっぽい戦法で好きです。そして初戦は圧勝!いいですねー!こっから振り飛車バトルになるようですが、どこまで対策できたのか?どう回避するのか?楽しみです。

 

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ちなみに今週もまた合併号。来週はお休みですよ~